本日はお持ち込みで、ダイハツ タントのフロントガラスリペアのご依頼をいただきました。

こちら、過去に他店様でフロントガラスリペアを施工済みだったそうですが、樹脂が劣化して取れてしまったのかなんなのか、ガラス表面にポッカリ穴が空いてしまっている状態でした。

ルーペで拡大。

上の大きいヒビも、左下の深いチッピング（にしては深くてやや大きい）も、共にガラス表面にポッカリ穴が空いてしまっています。

このような過去にリペア済みの場合、通常の施工では線状のヒビ内部までレジンを入れることはほぼ出来ません。

場合によっては新たにガラス表面の別の箇所にドリルで穴を開ける場合もありますが、今回はヒビ内部の状態は悪くないのでヒビの内部はそのままで大丈夫です。

 

ただ今回の場合は表面がかなり大きくかけてしまっていて、見た目もあまり良くない状態です。

何よりご納車直後に見つけてしまったそうです。

ですので、空いているドリル穴の再整形とレジン注入、ポッカリ空いた大穴の処置。

上記をお客様にご説明させていただき、ご了承いただいた上で心を込めて施工しました。

 

リペア後です。

 

今回のようなリペア後のリペアだと限界はありますが、キレイになったのではないでしょうか。

お客様にも大変喜んでいただけて、私もとっても嬉しかったです！

ご納車直後と伺っていたのでなんとかしたいと頑張ったかいがありました！

 

今回はわざわざお車のお持ち込みのうえ、ご依頼いただきありがとうございました！！

 

リペアはしたいけど場所がない場合、お持ち込みでの施工も受け付けています。

作業時間中に時間を潰せる場所が少ないですが、もしそれでもよろしければぜひご連絡ください！

 

ご依頼ありがとうございました！